• 正師
    正師から正法を聞き、行うものは幸いである。正師から邪法を聞き、行うものは苦しむ。邪師から正法を聞き、行うものは幸いである。邪師から邪法を聞き、行うものは苦しむ。...
  • 体得とは何か
    「体得」について、今去来した言葉を好き勝手に記しておきます。 誰が体得するのか いつ体得するのか どこで体得するのか 何を体得するのか 誰と体得するのか どのように体得するのか 何が体得を妨げるのか 体得してどうなるのか 体得する意味はあるのか 体得した人のあり方とはどのようなものか とどのつまり、体得とは何なのか 誰も体得しない。体得には、「誰」という中心が...
  • 真理・真実・事実が人を救うか
    真理を求める人は、その求めている「真理」を人に伝えて、その素晴らしさを理解してもらおうとする。それを伝えることが、素晴らしいことだと思っている。真理に徹した人は、真理を忘れているので、真理を伝えることがない。それゆえに真理を伝えると言われる。不立文字、教外別伝、直指人心。語られた真理は、真理の抜け殻のようだ。「真理、真実、事実、これが正しい、これが理想のあるべき姿、これが本来の状態、自然な姿、愛、...
  • 般若心経・私訳
    観自在菩薩が、大いなる悟りの行を行っていたとき、五蘊(肉体、感覚、思考、意思、認識の世界──自分が「ある」という思いの元)は、みな空(実体がない)と徹見せられ、一切の苦しみ災いを乗り越えられた。サーリープッタに説いて曰く、「あるものがない、ないものがある。あるということはないということであり、ないということはあるということである。肉体は実体がなく、実体のないものが肉体である。感覚は実体がなく、実体の...
  • 迷わない
    「迷わない」ということは、迷わないことがない、ということである、それゆえに、「迷わない」と説かれるのだ。以下、金剛般若経より。不生~おこらないスブーティよ、実にこれらの求道者・すぐれた人々には、自我という思いはおこらないし、生存するものという思いも、個体という思いも、個人という思いもおこらない。また、スブーティよ、これらの求道者・すぐれた人々には、《ものという思い》もおこらないし、同じく、《もので...