• 無所住心について、森田正馬の誤り。
    森田療法で、「無所住心」という言葉が用いられることがあります。まず、森田正馬自身の説明を引用します。 無所住心 私たちの健康な注意作用について考えると、禅に「まさに無所住にして、その心を生ずべし」という言葉がある。無所住心とは、私たちの注意がある一点に固着、集注することなく、しかも全精神が常に活動して、注意の緊張があまねくゆきわたっている状態であろう。この状態にあって、私たちははじめて事に触れ、物...
  • 物の価値
    「高価だから」価値があるのではない。その人の本性に触れ、その人をより自由にする物にこそ価値がある。その人を縛り付け、身動きをとれなくするのなら、それがどんなに高価なものであっても、あるいはほかの人にとってどんなに価値があると思われているものであったとしても、その価値はマイナスだ。...
  • 正師
    正師から正法を聞き、行うものは幸いである。正師から邪法を聞き、行うものは苦しむ。邪師から正法を聞き、行うものは幸いである。邪師から邪法を聞き、行うものは苦しむ。...
  • 念仏
    「念仏の実践は 大空に風の吹き抜ける如くであれよ」鈴木大拙念仏だけではありません。虚空が空を打つ。一切の行いはそのように行われます。虚空が空を打つ。そのようにして森羅万象が、現れています。...
  • 体得とは何か
    「体得」について、今去来した言葉を好き勝手に記しておきます。 誰が体得するのか いつ体得するのか どこで体得するのか 何を体得するのか 誰と体得するのか どのように体得するのか 何が体得を妨げるのか 体得してどうなるのか 体得する意味はあるのか 体得した人のあり方とはどのようなものか とどのつまり、体得とは何なのか 誰も体得しない。体得には、「誰」という中心が...